こんにちは、「食欲甘い物の秋」の中吉田店大戸です。

前回のオリジナルライトジギングロッドはブランクをブッタ斬りしましたが

【ブランクぶった斬り】オリジナルライトジギングロッド製作【ロジギア ワイドレンジ710】

↓↓↓

https://tackle-net.com/blog_making/detail/310

今回のオリジナルタイラバロッドは継いでいきたいと思います。

コンセプトはとにかく曲がる竿にしたい！ということで名前は

「ベロベロジャーカー」にします。（ジャークしないですが・・・）

グリップは前回と同じT-DPS20にESR15-28-15を取り付けます。前回より5ｍｍ長めです。

ワインディングチェックも前回とは形は違いますがガンメタが付けてあります。

セパレート部はお気に入りのオーバーグリップ。

WINNバットグリップは今回はグリーンにしました。

愛用のリョウガをセットするとこんな感じ。うーーん自己満です。

ガイドもやっぱりお気に入りT-LRVTG108セットにＴ－ＫＴＴＧ5を追加。

ここまでくると前回とほとんど同じじゃねーか！！とお思いでしょうが・・・ここからが違うところです。

チタンティップ継いでマス。実はこれ、タックルオフが開発中の従来の物よりも太いモデルのプロトタイプ。⇒ Comingsoon!!

タイラバやカワハギなどの船竿もチタンティップ改造できちゃう優れもの！！可能性はあなた次第！！乞うご期待ください。

ラッピングスレッドはマタギさんのグロースレッドです。さ・ら・に・・

「ルミノーバ光る粉」をエポキシに混ぜちゃいます。

混ぜるとエポキシの重量が重くなってしまいボテッとした形になってしまうのと乾燥後柔らかいのが難点です。

仕上げに何も入れていないクリアーのエポキシで固めてあります。

清水名物「バカイカ釣り」に使う事も兼ねて夜光仕様にしましたがデイタイラバには不必要ですね。

これ開発したのは自分ではなく浅羽店長なんですけどね・・・パクリでもいいーんです。

という事で完成です。肝心のブランクは何を使ったか書いていませんでした。

ベロベロに曲がる竿にしたかったので

TGW531L

小型のトップを思いのままポイントへ送り込み、細かなアクションでバスを誘い、出た魚を弾かないライトな設計です。

ジャストエースさんのバストップ用ブランク

ＴＧＷ531Ｌ（グラスチューブラー）を使いました。

長さは6ｆにしたいのと、せめてグリップ部だけはパワーを持たせたいので

グリップ部はストレートカーボンパイプで延長しました。

チタン＋グラス＋カーボンの３段継ぎでございます。

良いのか悪いのかは全くの不明です。それでは曲げていきます。

80ｇ

100ｇ

120ｇ

160ｇ

200ｇ

200ｇで床についてしまいました。バットからこんなに曲がっちゃって大丈夫かなぁ・・・

一抹の不安は残りますがあとは実釣あるのみです。

次回は実釣報告編でいきたいと思います。晴れますように！

ここまで長々と読んでいただき、誠にありがとうございました。

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