日々釣行し、
多くのメーカーロッドを毎日触り、
毎日お客様からの声を聞いている
イシグロプロ集団の究極への挑戦日記
カーボンロッドには、
金額や用途によって
弾性の違いが発生します。
弾性が高いほどコストも高額となりますが、弾性=反発力も高くなり、竿先に伝わった振動を弱めることなく手元に伝えることができ、カーボンシートに含まれる接着剤も少なくなるため振動を吸収することなく感度の高いロッドとなり、小さなアタリも感じる事ができるようになります。
さらにチタン素材のティップを組み合わせる事で、振動する時間が長くなり感度が格段に向上します。
単純に弾性の高いカーボンは、曲がりに対して戻ろうとする力が弾性の低いカーボンに比べて強くなります。
だから弾性の高いカーボンロッドはバネのようにルアーを飛ばすことができるんです。
カーボン素材の量を減らすことです。同じ素材の量で、弾性の低いカーボンロッドと弾性の強いカーボンロッドを作ると、弾性の低いカーボンを使用したロッドの方が反発力が弱いため柔らかくなってしまいます。
弾性の高いカーボンロッドは魚を釣るために必要なパワーとルアーのキャストに必要なパワーが、弾性の低いカーボンロッドに比べ少ない素材の量で必要なパワーを確保できるため軽くなり、操作性の向上にも繋がるんです。
イシグロ社内
商品開発部署の
過去の実績による交渉力
20店舗以上の実店舗と
通販の販売網があるから
大量生産が可能
必要な長さよりも余分に
ブランクを作るのでなく、
必要最低限の製造により
素材コストの削減
しばらくお待ちください