ロッドビルディングレポート
投稿者名：タックルオフ静岡中吉田店
2017/10/04 閲覧数：3,999
ロジギアサーフ99オリジナルロッド使用感と9月の釣果
こんにちは、タックルオフ静岡中吉田店スタッフ大石です。
ロジギア サーフ99ブランクを使ったオリジナルロッドの9月の釣果をまとめてお送りしたいと思います。
使っているルアーも記載しますのでブランクのイメージが広がればと思います。
9月6日 清水区サーフ マルソウダガツオ
ルアー： アンリパ スメルトダックス30ｇ
高弾性なのでジグのシャクリにキレを出せます。
低弾性のスローなシャクリではなくハイピッチで尚且つキレを出すのには向いています。
ソウダガツオ特有の走りも難なくかわせるパワーがあります。
9月11日 駿河区サーフ ショゴ・ニベ
ルアー： ゼスタ アフターバーナー20ｇ・ジャクソン スプーンコンプリート改38ｇ
ベイトが小さいため20ｇのメタルジグを投げました。サーフ99ブランクの適正ルアーは15ｇ～45ｇとなっています。幅の広い設定ですので状況に応じてルアーをセレクトできます。
弾性の高いカーボンロッドはバネのようにルアーを飛ばすことができますので良く飛んでくれます。
9月13日 清水区サーフ ワカシ
ルアー： オーナー 激投ジグエアロ 40ｇ
そもそも抵抗が少なくしゃくれるメタルジグですが、軽快にしゃくることが出来ます。表層を引いてくるときはジグの動きが手に伝わってきますので、適正なリトリーブスピードが判りやすいです。
※本当は50センチクラスのイナダの情報があったので、意気込んでいったのですが・・。
9月19日 駿河区サーフ タチウオ
ルアー： ゼスタ アフターバーナー20ｇ
そろそろタチウオがショアから狙えるシーズンに入りました。40ｇのメタルジグを投げていましたが、なにもアタリがありません。
フォールスピードを調整してみようと20ｇを投げてみると、「ガガッ」と明確なあたりを取る事ができました。
ベイトを確認してみると6センチほどのサッパを捕食していました。たまたまですがルアーのサイズはピッタリ色も良かったように思います。
9月22日 駿河区サーフ カマス
ルアー： アイマ 市松20ｇ
カーボンシートに含まれる接着剤も少なくなるため振動を吸収することなく感度の高いロッドとなり、小さなアタリも感じる事ができます。
本命ではないですが、このサイズのカマスのアタリを明確に手元に伝えてくれました。
9月26日 駿河区サーフ シーバス・サゴシ・ニベ
ルアー： メジャークラフト ジグパラサーフ・ジャッカル ビッグバッカーナブラミノー84
今回もスタッフ乾君と久しぶりのポイントに向かいました。もちろんフラットフィッシュを狙います。
が、シーバスでした・・。
続いて
ナブラは見えなかったですがナブラミノーでボトム周辺を探ります！
サゴシでした・・。
この後、90センチ位のエイも掛けてばれる事無くランディング・・ブランクのパワーは十分ですね。
数キロ移動してフラットフィッシュを探ります！
ニベでした・・。
9月は色々な魚種が釣れて楽しめました。自作ロッドで釣ると喜びが一味違いますね。
皆さんもロッドメイキングしてみませんか？
