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ロッドビルディングレポート

投稿者名:タックルオフ 静岡中吉田店

2021/09/13 閲覧数:356

【Tsulinoルアナをエクステンションバット化!?】鱒レンジャーカスタムはもう古い!!【タイラバロッドへ改造】

好きな桃のタイプは飛騨桃!!」

お取り寄せ大好きタックルオフ静岡中吉田店大戸です。

(飛騨桃に関してはコチラhttp://hidakokufu.jp/enjoy_taste_heal/227/)

巷では鱒レンジャーカスタムという

お手頃価格の竿鱒レンジャーを改造して

自分好みの竿に作り変えてしまおう!という愉快な遊びが流行っておりますね。

グラスブランクなので使い方は無限大!!

それでも、もう少しおしゃれな竿を改造したいなぁ・・・

と思ってたらTsulinoから発売してるじゃん!!

TsulinoHPはこちらhttps://tsulino.ishiguro-gr.com/
Tsulinoラルナはこちらhttps://tsulino.ishiguro-gr.com/products/c001001/c001001007/323482

今のままでも十分カッコイイんだけど、

もっとカッコよくもっと色々使えるようにしたい!!

との思いからTsulinoルアナカスタムに挑戦します!!

【Tsulinoルアナをエクステンションバット化!?】鱒レンジャーカスタムはもう古い!!【タイラバロッドへ改造】

もくじ

  1. どんな竿に改造するの?
  2. 竿を解体していきます
  3. 継ぎ部分を作ります
  4. グリップ部を組み立てます
  5. グリップ部よりも上側の改造をします
  6. もう一つエクステンションバットを作る
  7. 二つのエクステンションバットを比較する
  8. まとめ

どんな竿に改造するの?

Tsulinoルアナはグラスソリッドブランクのベイトタイプトラウトロッドです。

このベイトタイプかつグラスブランクの柔軟性を活かす釣りといえば・・・

そうですタイラバです。

そしてそのタイラバロッドとルアナの違いといえば、グリップの長さです。

ルアナのグリップを長くして脇に挟めるようにしてあげればタイラバロッドとして十分活用出来ると考えます。

でもやっぱりショートグリップとしても使いたいなぁと欲が出てきました。

そこでこのTsulinoルアナをロンググリップでもショートグリップでも使えるように

エクステンションバット化したいと思います!!

エクステンションバットとは?

シマノさんが開発したバットシステム。

釣りの用途に合わせてバット部分を付け替える事で

一つの竿で様々な釣りに対応するためのシステム。

2021年現在ではワールドシャウラという竿で採用されています。

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竿を解体していきます

まずはグリップ部を破壊しブランクをむき出しにします

コルクグリップを破壊

コルクグリップ部にカッターで切れ目をいれていきます。

縦に切れ目を全体的に入れましたらプライヤー等でグリップを剥がしていきます。

大雑把に剝がしましたらカッター等で丁寧にカスを取り除いていきます。

綺麗に剝がせました!!

下栓も今回は壊さずに取れましたね。これなら再利用出来そうです。

リールシートを破壊

ノコギリ等を使いパックリ二つに割ってブランクから取り外します。

リールシート内部のブランクにカーボンパイプが取り付けてありましたよ!!

グリップ部のブランクが曲がりすぎないようにするための補強ですね。

流石はTsulino、見えないところまで作り込んであります。

フロントの金属パーツも外し、無事ブランクむき出しとなりました。

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継ぎ部分を作ります

エクステンションバットの肝となる継ぎ部分を作っていきます。

ブランクをカット

今回はグリップ脱着タイプにするので不要となる長さをカットします。

カットしたところの太さをノギスで測ると約5.5ミリありました。

5.5ミリサイズをカーボンパイプで継ぐにはサイズがありません・・・

そのため今回は印籠継用芯200×8×5の中の栓を抜いて使います。

印籠継用芯https://tackle-net.com/products/rod-pipearbor/core-for-connection/935

カーボン素材のチューブラーで硬質のスポンジのような芯は入っているのでこれを取り除きます。

すると8×5の厚手の細身カーボンパイプとなります。

継ぐパーツとしては20cmも必要ないので半分にカットします。

コミ(接続部分)を作るためにグラスブランク側を削っていきます。

カーボンパイプが内径5ミリなので

グラスブランクの継ぎ部分を4.9ミリくらいのイメージで

紙やすりを使いながら削っていきます。

丁寧かつ慎重に差したり抜いたりを繰り返しながら調整します。

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グリップ部を組み立てます

リールシート、EVA、メタルパーツの取り付け

継ぎ部分が出来ましたのでグリップ部を組み立て取付していきます。

今回選んだパーツはこちらです。

BPTSMPS17-15.0CS https://tackle-net.com/products/reel-seat_other/spinning-sheet-casting-sheet-fly-sheet-and-more/307003

メッシュカーボンパイプ500×11×9 https://tackle-net.com/products/rod-pipearbor/carbon-tubes/766

HTWC-Z13.5 https://tackle-net.com/products/rod-grip-parts/winding-checks/2674

ESKSPb-D11 https://tackle-net.com/products/rod-grip-material/rear-grip/998

E-SP50-FS11 https://tackle-net.com/products/rod-grip-material/rear-grip/478 

スペーサーテープを使い、グリップのベースとなるメッシュカーボンパイプにリールシート内部の肉盛りをします。

スペーサーテープ https://tackle-net.com/products/rod-building-tools/masking-tape/6453

肉盛り出来ましたらエポキシボンドで接着します。

エポキシボンド https://tackle-net.com/products/adhesive/adhesive_and_more/6717

EVAグリップ、メタルパーツも同様に接着します。

エンドグリップも接着します。

壊さずに外せた下栓も再利用Tsulinoロゴが残せました。

新旧グリップを比較してみる

グリップ全体の写真です。

比較してみると随分と違うグリップになりました。

継ぎパーツをグリップ内部に組み込む

次に印籠継用芯をグリップ内部に組み込み接着します。

これで脱着式グリップの完成です。

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グリップよりも上側の改造をします

グリップを改造するとブランク部分も改造したくなってしまいました。

切断したところの傷が気になる

コミの部分は隠れてしまうのでそのままでいいのですがその上側の傷が気になります。

その部分に上からスレッドを巻きます。

ポリエステルダルスレッド https://tackle-net.com/products/rod-guide-thread/polyester/2035

スレッドの部分をコーティングします。

黒の飾り巻きとして傷を隠しました。

ガイドもSICリングガイドに交換します

どんどん改造欲が出てきてしまい、糸の出が良いSICリングガイドに交換していきます。

富士工業のSICガイドは一度使うと忘れられない至高のガイドです。

派手なカラーでガイドスレッドを巻いていきます。

ジャストエースのスレッドのカラーは鮮やかですね!

レインボーカラートロピカル調になりました。

グリップ部にも飾りを入れます

色々やっていたらグリップ部にも飾りを入れたくなってしまいました。

オレンジのスレッドでワンポイント飾りを入れます。

一色増えるだけでイメージが変わりますね!

竿全体はこんな感じになります。

バットジョイント式ですし、かなり変わっちゃいましたね(笑)

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もう一つエクステンションバットを作る

改造しておいてですが・・・

やっぱりトラウトロッドとしても使いたい!!

トラウト用エクステンションバットを作ります

ジャストエースさんから便利なグリップセットが出ています。

金属パーツにウッドパーツ、コルクグリップとこの状態のままでもおしゃれです。

TRC-S200GM https://tackle-net.com/products/rod-grip-material/grip-kit/853

でも改造しちゃいます。

改造します

フロントグリップの穴が小さくてコーティング部分が通らないので大きくします。

ヤスリで穴を広げます

通りました~。簡単です。

そのまま使ってもいいのですが少し個性を出したい。

リアグリップをカットします。

更に紙ヤスリで削り、シェイプします。

ずんぐりしました。

同じパーツでも少し手をかければ印象が変わりますね!

パーツを組み立て、接着します。

グリップの芯となるカーボンパイプをカットします。

リールシートとリアグリップをカーボンパイプに接着します。

先ほど作ったタイラバ用バットと同様にエポキシボンドで接着します。

グリップ内部にカーボンパイプの組み込みが出来ました。

先程作ったタイラバ用バットと同様に残り半分の印籠継用芯を組み込みます。

同じ内径の印籠継用芯を組み込む事で竿の付け替えが可能になります。

これで完成です。

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二つのエクステンションバットを比較する

一つのブランクで二つのバットが完成しました。

タイラバ用ロングエクステンションバット

リールをセットしてみます。

オシアコンクエストをセットしました。

ブラックリールシートとゴールドの相性が抜群ですね。

トラウト用ショートエクステンションバット

こちらもリールをセットしてみます。

リールボディカラーともマッチしてイイ感じ。

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まとめ

実際の釣行はまだ先になりそうなので使用感はわかりませんが

満足いく出来栄えとなりました。

安価な釣竿を改造自分好みの竿に作り替えるのは

パーツ費用や作業の手間を考えるとメーカー品を買う方が安くなってはしまいますが

作る楽しさ人とは少し違う仕様というのが何よりもうれしく楽しく感じます。

「竿作りは難しい」と思われがちですが、意外と簡単に出来ますよ!

改造からロッドビルディング始めてみませんか?

実釣テスト時以外は店頭に展示しておきますので

興味ある方はご来店くださいね。

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所在地:静岡県静岡市駿河区中吉田18-8
特徴:駿河湾や静岡サーフのルアー釣り、エサ釣り、船釣りから静岡の河川(安倍川、藁科川、
興津川、芝川、潤井川、大井川
など)の渓流釣りや鮎釣りまで商品を揃え、情報を発信しています。
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