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竿作り・修理の知識【蛍光塗料・クリヤー樹脂】

蛍光塗料の用途

ウキのボディー・トップ、筏竿の穂先など

特長

蛍光塗料

鮮明で視認性に優れています。TOHOの「蛍光塗料UNI」は発砲スチロール(ポリスチレン)に直接塗ることも出来ます。 ただ、同社の「蛍光塗料サングロー」はNTクリヤー(発泡スチロール用)で下塗りをしないと塗ることが出来ません。 サングローはUNIに比べて柔軟性があるため、特に柔らかい筏竿の穂先などに最適な塗料です。乾燥後の塗膜は弱く、アルコールがついたり、爪でひっかいただけでも取れてしまいます。逆に色を塗り直したりする際に、塗り直しが容易にできるのも特徴です。

塗り方

原液のままでも塗れますが、専用の薄め液にて若干薄めてあげた方が伸びが良くなり塗りやすいです。 1回での厚塗りは難しいので、乾燥と塗りを数回繰り返します。ただ、専用の薄め液は揮発が非常に速いため、一度筆に付けて塗装しだすと、すぐに糸を引いて塗れなくなる場合があります。 そういった時には揮発の遅いシンナーを使用するか、リターダーシンナーを添加し揮発を遅くさせると塗りやすくなります。 ただし、発泡スチロールに使用する場合には専用の溶剤を使用して下さい。 それ以外の溶剤では素材を溶かす可能性が高くなります。 また発泡スチロール以外でも、溶剤に弱い素材に塗る場合には目立たない所で問題が無いか確認してから使用することをオススメします。

ウキ・釣竿の表面保護、コーティングなど

特長

クリヤー樹脂

一液のため気軽に塗れるが、強度はあまり期待できません。 傷を隠したり、気軽に艶を出したい時などに使用します。 また乾燥が早いため、応急処置用としても使用出来ます。 塗膜はある程度柔軟性があり割れにくいですが、薬品には弱いため注意が必要です。

塗り方

原液のままでも塗れる粘度ですが、用途に応じて専用の薄め液で希釈することも可能です。 厚塗りしても時間をかければしっかり硬化してくれますが、薄塗りを重ねたほうが仕上がりはきれいになりやすいです。

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