投稿者名:タックルオフ静岡中吉田店
2018/07/25 閲覧数:13,001
こんにちは・こんばんは! お久しぶりの登場! ウスイもんこと、中吉田店スタッフのうすいです。
今回の作っちゃえシリーズ第2弾は、Aグラスソリッドを使った超ショートフライロッド編です。
第1弾はこちらパート1https://tackle-net.com/blog_making/detail/228
パート2https://tackle-net.com/blog_making/detail/234
使ったソリッドは、Aグラスソリッド1500×1.0×6です。
2Mのブランクを使おうと思っていたのですが、重量的手首の負担がハンパなさそうなので、1.5Mの
超接近戦が必須?(笑)のブランクを使用しました。
プラス、延長用のカーボンパイプにウシクボのジョイントセットで合体!!
カーボンパイプは、グリップとリールパイプシート等の長さでカット!
グリップは、中吉田店に有るB級訳あり品の中から選抜(残りわずか)した物をチョイス!
かなり太いグリップになりましたが・・・
バットエンドには訳あって富士工業のワインディングチェックを使用しました。
ブランクには重たくなりますが、スレッド総巻き「ナイロンDの543エバーグリーン」使用しましたが、
写真の通りかなり黒っぽい色になりました。
ガイドは、スネークガイドにこだわる必要はないと思っているので、安価なLOGガイドをセレクトしました。
今回、ガイドの取り付け向きを逆付けしてみました。
理由はガイドの支点作用点等により、逆に付けることにより竿が硬く感じるようになるのでは?
っと思いつきによるものです。多分、振り比べないと解らないレベルだと思いますが・・・
でも、投げ竿のガイドが全部リバースガイドってのも面白いかもしれませんね!?だれかチャレンジして
みてはイカガデショウカ?どうなるかは保障できませんが・・・
早速、7月24日家族サービスで長野へ旅行中、小渓流のワンポイントのみで入魂してきました。
川の両側から木が覆いかぶさっているような所でしたが、サイドスローで難なく2キャストでヒット!
グリップ・リールシートがでかいので、魚が小さく細く感じてしまうのがトホホ・・・です。
今回は既製品のティムコのドライフライ「エルクヘアカディス#14」使用。
川底の色が赤茶色だったので、真ん中のボディーの黒いヤツを使用しました。
グラス竿の特性上食い込みも良く、遅合わせでドンピシャのようでしたが、
使い処がかなり限られますが釣り味の良い竿でした。
因みに、この竿グリップ部がリバーシブルでスピニング対応できるように創りました。
今回はここまで! また次の機会に!!
今までのメイキングレポートは下をクリックしてネ!☆
作っちゃえ4弾はこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3660
作っちゃえ3弾はこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3656
Aグラスをフライはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3650
カセ・筏作っちゃえはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3601
十人十色はこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3520
増幅テーマはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3496
しばらくお待ちください